料理初心者がまず覚えること

がんばらない料理

はじめに

ほぼほぼ料理初心者の私ですが、料理にはある程度の失敗しないパターンがあるとわかりました。
本記事では、その辺さっくりまとめておきます。最低限の基本の内容になっているためすぐに読めると思います。

ポイント0:気負わない

料理のポイント一番大事なことは「気負わない」です。
なんか「たいそうなものを作らないといけない」のではないか?と考えてしまうのはよくありません。

出来合いのネギトロ載せて卵割っただけのネギトロ丼でも立派な料理です。しかも外食すると1000円近くするかもしれません。料理のおいしさは難しさに必ずしも比例しません。

ポイント1:基本レシピ通りやろうとする

クックパッド/クラシルなど便利なレシピサービスがあるので、これを活用します。
※クラシルは動画があるため、初心者さんはクラシルをお勧めします。

大事なのが基本的にレシピ通りにやろうとするということです。まずレシピに忠実にやってみましょう。自分の味を追求するのはそのあとです。
※ただし、砂糖の量は家庭によってかなり異なります。うちはレシピ通りだと量が多くなってしまうので、砂糖だけは半分にするなどしています。

そして、レシピを事前によく読みイメージしておきます。
所要時間が書いてあることがありますが、その時間では作れません。書いてあるのはRTA記録です。慣れている人が効率よくやった時の時間です。30分は多くかかると思った方が気が楽です。

ポイント2:調味料は出しておく。入れるときは火を止める。

調味料はなるべく出しておいた方がいいです。炒めているときに、探して~量って~を何種類もやっているとコゲます。慣れている人のようにはいきません。

さらに、調味料を入れるときには、火を止めて入れればコゲる心配は皆無です!

ポイント3:下ごしらえ(肉)

肉には、塩コショウをかけます。
例えば、ひき肉をスーパーで買った容器のまますべて使う場合は、容器のまま塩コショウをかけてからフライパンにひっくり返します。

レシピに書いてなくてもこれやれば肉の味がよくなります。(安い肉でもある程度うまくなる)

ポイント4:下ごしらえ(野菜)

料理できる人にとって、当たり前すぎる内容なため、レシピで記載されないことがある罠です。しかし超重要です。
じゃがいもとナスは切った後に水にさらします。ボウルにいれて3分くらい放置です。
じゃがいも・人参・大根・里芋など硬めの野菜は、レンジで2~3分温めて、楊枝がささるくらいにしておくと炒め不足がありません。

ポイント5:生焼け注意

慣れない頃はいかなる失敗も避けて成功体験を作りたいところです。ハンバーグや鶏もも炒め系は外が焦げていても生焼けにやりやすいです。レシピ通りでも生焼けになる可能性があります。私は料理を1年していてもいまだにハンバーグを焼くときは相当注意しています。

慣れないうちは、煮込んでしまうか、ひき肉・豚バラなどの生焼けになりにくい肉をつかうと安心です。煮込みハンバーグなら安心して作れます。

ポイント6:ニンニクは最後に入れる

「ニンニクをオリーブオイルで最初に炒めて~」のようなレシピがありまずが、まず初心者さんであれば焦がします。そうなると風味もなければ見た目も悪いです。

ニンニクは炒めていると風味も落ちます。私は桃屋の刻みにんにくを最後に入れて風味をつけるようにしています。企業努力により失敗はありません。(にんにくがガツンときいた料理が好きなため、食卓で自分だけ追加することもあります)

桃屋 桃屋のきざみにんにく 125g

ポイント7:味見をする

レシピ通りであればまず問題ないはずですが、料理を盛り付ける前に味見をしましょう。最後の調整の機会です。

まとめ

最後まで読んでくださりありがとうございます。

料理は慣れていってレパートリーが増えていくと楽しくなっていきます。
上記記載したポイントも1回通っておけば、なんてことないものばかりですので、まずは挑戦してみてください。

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