FIREしたい!働きたくない!
けどFIRE後の生活ちょっと心配!
そんなあなたに朗報です。育児休暇がFIRE後の生活の練習になります。ちょうどよく子供を授かる前提ですが。
FIREの練習として育児休暇を取るメリット
- FIRE後の生活をイメージしやすい
育休の場合、赤ちゃんがいてその分大変ですが、ある程度なれると自由時間も出てきます。仕事のない生活を体験するのにはいい機会になるでしょう。平日にしか外に出ない。雨の日は外に出なくていい。起きる時間もそんなに早くなくてもいい。そこそこの自由がまっています。ですが、仕事のない生活が合わずに逆に仕事したい!というようになるかもしれません。(しかしいずれは遅かれ早かれ退職はするので、何かしらの策を考える必要がります。)仕事をしていると体験できない生活をしておくのは重要だと思います。 - 収入が減った生活をイメージできる
FIRE後に収入が今までよりも減る方が多いと思います。育児休暇中は無収入期間がありますから、その練習になります。給付金がなくても意外に減らないな~という感覚であればFIREも近いでしょう。逆に給付金ないとこれ破綻してるわ~となってしまったら、計画を見直す必要があります。 - 家事の練習になる
まさか、家にずっといるのに家事しないわけではないですよね?(ギクっ)
FIREでも育休でも家族円満のためには家事分担はマストです。
家事向いてなさすぎて、逆に仕事していた方が文句言われない。。となるかもしれません - FIREの失敗を回避しやすい
FIRE失敗は、FIRE直後に暴落などにより資産が大きく減った際に起きやすいとされています。FIREする気で育休をとってしまえば、育児休業給付金などがありますから、一時的な暴落であれば金融資産を売却することなく生活することができ、結果的にFIRE成功する可能性が上がります。 - 会社の人間の普段みれない姿がわかる
もし職場の人で育児休暇を取ったことに関して愚痴をこぼすようであれば、こんな人たちと働いている場合ではない!という気になるでしょうし、本気で応援してくれるいい人たちでFIRE後も付き合いを続けよう!となるかもしれません。
また、会社の人事の有能性がわかるのもポイントではあります。育児休業給付金の申請を忘れるような人たちであれば、もうその会社に未来はありません。(私は忘れられました。。うちの会社が怪しいとは思っていましたが、もう確定演出です。。退職時の手続きが不安でなりません。)
FIREの練習として育児休暇を取るデメリット
- 収入が減る
FIREに向けては入金力が命!収入が減るのはFIREへのペースも減速してしまいます。(正直減ることは減りますが、取得期間半年以内であれば半減とまではいきません) - 昇格に響く?
育児休暇により不利益があってはならないという法律があります。昇格ももちろん対象です。しかし、相手は人間です。法律を熟知しているわけでも、知っていても潜在的に妬んでくることもゼロとは言えません。
育児休暇を取った何年後かに、育休を取らなかった人と育休を取った人を比べてくる可能性はあります。そのとき明確に育休有無での比較をしたとは言ってこないと思うので、ちょっと厄介ですね。。
まとめ
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
私はFIREの練習として、育休を1年取ってよかったと考えています。
FIREもそうですが、なんといってもあかちゃんと過ごす貴重な時間です。時間は大事に使いたいものです。
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