FIREへの道:目指すきっかけ・投資遍歴

FIRE

株式投資を始めた頃

入社した当初
少額かつ株主優待狙いで株式投資をはじめていました。
当時買ったのはマクドナルド・ビックカメラ・プレナス・吉野家あたりです。
マクドナルドの株主優待で最高効率を出す注文するの楽しいですよ。
早い段階で値動きに慣れたことが今でも活きています。

米国株式も始める
2年程度たち、米国株式にも手を出し始めます。始めた理由は、アップル株とか強そう!くらいの感覚です。アップル株くらいしか買わなかったと記憶しています。
このおかげで、日本株以外の値動きにも慣れることができました。

確定拠出年金
さらにそこから1年後くらいに企業型確定拠出年金を会社で導入することになり、アップル株で値動きに慣れていた私は「外国株式100%」という同僚のだれもやらない設定をしました。今考えると流されないメンタル持ってる俺ナイス!過去に戻ったらほめまくります。(同僚のみんなは債権とのバランス型とか半分元本保証の現金とかでした。家庭があるからね。気持ちわからなくもないです。)
設定翌年とかに暴落がありますが、この時に設定を変えなかったのも見事!(多忙でそれどころじゃなかった)

多忙により放置の時期
それから7年。ほぼ放置で仕事・趣味に没頭し、結婚をするなど多忙で投資はほぼ放置。
ただ、意識していなくても優待がもらえますし、確定拠出年金のレポートでは+10%とか+15%が当たり前でどんどん増えていくし、潜在的に株って思ってたよりスゴイというのは刷り込まれていきました。

株式投資に本気になる

パワハラ顧客現る
詳しいことは辛すぎるのであえて書きませんが、顧客からの圧力はもうすさまじく私はもう正常な判断ができません。このままじゃヤバイやられると思い、逃げ場を探しました。
そのころ、趣味で知り合った人が趣味・投資で生計を立てていることを知ったのをきっかけに調べてみると、インデックス投資やらFIREという生き方があるというのを知りました。

これしかない。逃げるためには。と強く思いました。

ポートフォリオ見直し
残業はよくしていたため、運よく現金があり、現金比率がかなり上がっていたので、ドルコスト平均法などの知識は得ましたが、まず株式投資の比率をかなり上げることにしました。
さらに個別株を20社など買って分散していたのを整理して、さらに分散できるようにインデックス投資をメインに据えました。(このときまだ目標金額を出したりなどはしていません。とにかく資産を増やして逃げる!しか考えられていません。)
この見直しで、さらに資産形成が進んでいきます。

異動願い・育児休暇を取るまで

人事への相談
上司への相談は適宜していますが、何年も親身に聞いてくれているだけで効果がありません。(逆にたちが悪い。。)転職よりはまず異動にかけようと人事面談に持ち込みます。福利厚生などはしっかりしており、会社自体がやばいわけではないとこの時思っていたためです。あくまでやばいのは顧客。
人事の次は部長を交えての面談。これでもやばいと思ってくれたはずなんですが、数カ月たっても何も変わる気配はありません。。。

妻→女神への転生
部長面談までやって親身に聞いてくれても何も変わらない。。異動したいのも伝わっているはずなのに。。そんな状況が続くこのタイミングで運よく子供を授かることができました。私を助けようとしてくれた妻・赤ちゃんはまさに女神・天使に違いありません。
上司への相談などが、もろもろ暖簾に腕押しでしたので、本当に運が良かったです。
調べてみると育児休暇の要望は会社として断れません。運良く子供を授かることができ、育児休暇として一旦パワハラ顧客から逃げることができました。さあ復職先はどうなるかそれが不安です。(←今ココ)

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